やる気がない?職場の使えない新人を教育する方法

やる気がない?職場の使えない新人を教育する方法

職場の新人を教育する立場になると、こんなにも大変なんだと途方にくれることもあるでしょう。

新人の中には何だかやる気がなさそうに見えてしまう子もいるものです。

先輩としてはなんとか一人前になるように教育したいですよね。

そんな新人をどのように教育していったら良いのかをご紹介します。新人指導で悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

使えない新人の特徴

使えない新人にはだいたい共通点があります。まずはどんな特徴があるのか見ていきましょう。

1)声が小さくて笑顔がない

使えない新人の特徴として、声が小さくて、笑顔でコミュニケーションが取れないということがあります。

もともとの性格がそうなのでしょうが、覇気がなくて無愛想なので、同僚受けもお客さん受けも悪くなってしまいます。

新人でも元気のいい挨拶と笑顔くらいはしてほしいなと思ってしまいますよね。

2)服装がだらしない

よく目に付くこととして、服装や身だしなみがきちんと整えられていないということがあります。

髪の毛が上手くまとまっておらずボサボサだったり、制服をよく忘れたりバッチなどを付け忘れていたりと、緊張感が欠如しているように見えてしまいます。

3)指示があるまで動かず、相談してこない

新人によくあることですが、指示があるまで動かないのに、何かいつもと違ったことがあっても報告や相談がないというケースです。

仕事がよくできる人は指示を待たずに率先して動いたり、分からないことがあれば聞いたりします。

その真逆の行動をしてしまうので、いつも怒られてばかりです。

4)仕事を覚えない

次もよくあることですが、何度も注意したのに全然覚えてくれないということです。

初めの数回は仕方なくても、数か月しても覚えてくれていないということが結構あります。

教える側はついつい「この前も言ったよね?何回言わせるの?」とイライラしてしまいます。

5)遅刻が多くてマイペース

最後は時間にルーズで遅刻が多かったり、言われた時間までに仕事を終えられないというケースです。

時間を守ろうとか、時間までにきちんとこなそうという意識が薄いのか、マイペースな人に多く見られます。

使えない新人の教育方法とは

職場にいる使えない新人はどうやって教育していけば良いのでしょうか。特徴ごとに解決方法を見ていきましょう。

褒めて笑顔を引き出す

声が小さくて笑顔がない新人には、褒めて笑顔を引き出すようにしましょう。

いつも愛想がないように見えてしまうかもしれませんが、男性の場合、本人はいたって普段通りで愛想が悪いとは思っていなかったりします。

また、女性の場合は初対面に苦手意識があって、自分でも無愛想なことに気づいていたりします。

そういう人には、こちらから世間話などをしてアットホームな雰囲気を作ってあげてください。

そこで笑顔になれば「笑った表情いいね!」などと褒めてあげましょう。

何かしらの原因があって殻に閉じこもってしまっている子が多いので、キツイ言葉をかけてしまうと逆効果になります。

だんだん仲良くなってきたら「もうちょっと大きい声だそうね」とか「最近声も大きくなってきたし笑顔も増えたね!」など、注意をしつつ褒めることも忘れずに行いましょう。

服装や身だしなみのアドバイスをする

服装や身だしなみは、新人にとって何がよくて何が悪いのかよく分からなかったり、きちんとしているつもりなのにだらしなく見えることもあります。

もともと服装や身だしなみに無頓着な人にそういう傾向があります。

そういう人には、毎回着替えが終わった時に気にかけて見てあげたり、髪型を整えるアイテムなどを教えてあげると良いです。

「見れば私との違いが分かるでしょ」と思ってしまいがちですが、新人にとっては身だしなみ1つとっても、なぜ上手くできないのか分からなかったりします。

先輩が直してあげたり、やり方を見せてあげればすぐにコツを掴めることが多いので、先輩の方から積極的に話しかけるようにしましょう。

なるべく教育係の先輩が横にいてあげる

指示があるまで動かない新人は、「自分が動いてもきっとダメ出しされるに違いない。それなら動かない方がいい」と思っていることがほとんどです。

過去に勝手に動いてダメ出しされた経験があるのかもしれません。

また、報告や相談がない新人は、そもそも報告すべきことなのか分からなかったり、相談するまでもないと思っていたりします。

新人のうちは1~10まで教えてあげないと動けませんし、いつも不安と緊張で戸惑っています。

なるべく教育係の先輩が横にいて見守ってあげたり、忙しい時でもできるだけ新人に気を配るようにしましょう。

普段から「分からないことがあれば何でも聞いてね」と伝えておくと、報告や相談もマメにしてくれるようになります。

理解して出来るようになるまで根気よく教える

新人がミスをしてしまった時は、当然注意をします。しかし、ただ注意して怒るだけだと、新人は自分を責めるだけで終わってしまいます。

毎回注意されていてはモチベーションも下がってしまいます。

あなたも慣れてしまったとはいえ、新人の頃は色々な苦労や失敗があったはずです。

どうしてミスをしてしまうのかを教えてあげて、そのミスをしないためにはどう気を付けたら良いかまで丁寧に説明してあげるようにしましょう。

新人の頃は、頭とからだの両方で理解しないと出来るようになりません。

先輩が見本を見せてあげて、一緒にやってみるとか、新人が一人でやってみてその後すぐに確認してあげるようにすると、今まで分からなかったことも分かるようになります。

何度も同じミスをするというのは、その部分が頭から抜けてしまっていたり、いまいちよく理解できていない場合があります。

出来ない人が出来るようになるまで辛抱強く教えることが、教育する上でとても大切なことです。

時間を守る必要があることを教える

時間にルーズな人は、新卒でまだ管理能力が低いことや、慎重な性格なのでスピードを意識できないことが考えられます。

よく遅刻をするようなら、時間を指定して「仕事が始まる○分前には来てね」と言ったり、「遅刻すると他の人に迷惑を掛けるよ」と教えるようにしましょう。

慎重な性格で仕事もマイペースになってしまう人には「この仕事ではスピードを意識してみてね」と伝えましょう。

普段マイペースな人でも、仕事はテキパキ動く必要があるんだなと分かればそうなるように頑張ってくれます。

まとめ

誰でも新人の頃は職場にまだ馴染めず、仕事にも慣れず、色々な失敗をするものです。

慣れないうちは「使えない」とか「やる気がない」と見えてしまうこともあります。

それでも職場の環境に慣れて、仕事を好きになってもらえば覚えるのも早くなります。

よく気にかけてその人の良い所を伸ばしつつ、丁寧に指導するよう心がけてください。

きっと立派な社会人として成長していくでしょう。

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